こんにちは!キャンプサイトのスマートな収納を目指す『ハルさん』です!
今日のブログでは、キャンパーさんの間で「これなしではキャンプが成り立たない!」とまで言われるほど人気を集めている、フィールドラックを徹底的に比較してみたいと思います!
今回比較するのは、特に「黒いギアでサイトを統一したい!」と考えているキャンパーさんから熱い視線が注がれている、この2モデル!
- ユニフレーム フィールドラック ブラック(611616)
- キャンピングムーン フィールドラック(T-235)
どちらも同じ「フィールドラック」でありながら、ブランドごとのこだわりや特徴が光る両者。一体どんな違いがあるのでしょうか?あなたのキャンプスタイルにぴったりの一台を見つける参考にしてくださいね!
フィールドラックって何?なぜキャンパーに必須なの?
まずは、おさらい!フィールドラックとは、文字通りキャンプなどのアウトドアフィールドで使う「棚」のこと。地面に直接置きたくないクーラーボックスや水タンク、調理器具などを載せたり、時には簡易的なテーブルとして使ったりと、その用途は多岐にわたります。
キャンパーにこれほど愛される理由は、以下の通りです。
- 地面からの保護:地面からの冷気や湿気からギアを守ります。
- 整理整頓:散らかりがちなサイトをスッキリさせ、スペースを有効活用できます。
- 衛生面:泥や虫から食べ物や食器を守れます。
- 作業効率アップ:高さを出すことで、かがむ回数が減り、調理などの作業が楽になります。
徹底比較!ユニフレーム Fieldrack black vs キャンピングムーン T-235
それでは、両者の具体的なスペックと特徴を見ていきましょう!
1. ユニフレーム フィールドラック ブラック (611616)
- 使用時サイズ:約60cm × 35cm × 高さ23cm
- 収納時サイズ:約60cm × 35cm × 厚さ2.5cm
- 重量:約2.2kg
- 材質:スチール
- 特徴:
- ユニフレーム品質:長年の実績と信頼を誇るユニフレーム製品。品質へのこだわりが随所に感じられます。
- 美しいブラックカラー:カチオン電着塗装によるマットなブラックが特徴。シックでどんなサイトにも馴染みます。傷に強く、錆びにくい加工が施されています。
- 独自のロック機構:使用時に脚を固定する独自のロック機構があり、高い安定性を実現。重いものを載せても安心です。
- 驚異の薄型収納:収納時はわずか厚さ1cmと非常にコンパクト。車の積載スペースを圧迫しません。
- スタッキング可能:複数台を積み重ねて、立体的な収納スペースを作れます。
- 豊富なオプション:木製天板や収納トートバッグなど、純正オプションが充実しており、拡張性が高いです。
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2. キャンピングムーン フィールドラック T-235
- 使用時サイズ:約60cm × 35cm × 高さ23cm
- 収納時サイズ:約60cm × 35cm × 厚さ2cm
- 重量:約1.8kg
- 材質:スチール
- 特徴:
- 圧倒的なコスパ:高品質ながらもユニフレームに比べてリーズナブルな価格設定が魅力。
- タフなスチール製:非常に頑丈なスチール製で、高い耐久性と耐荷重を誇ります。熱にも強く、過酷な使用にも耐えうる頑丈さ。
- ユニフレームと同等の脚構造:ユニフレームと同様のロック機構を採用しており、非常に高い安定性を実現しています。
- 驚異の薄型収納:収納時の厚さはなんと約2cm!ユニフレームのモデルには劣りますが、収納性に優れています。
- 超軽量!:重さも約1.8kgと、ユニフレームと同等の軽量性。持ち運びの負担を最小限に抑えたい方に最適です。
- ブラックカラー:本体がブラックなので、黒ギアで統一したサイトにぴったり。
- スタッキング可能:複数台積み重ねて使用できます。
- オプション展開:こちらも木製天板など、独自のオプション品がリリースされています。
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【比較表】あなたのスタイルに合うのはどっち?
項目 | ユニフレーム フィールドラック ブラック (611616) | キャンピングムーン フィールドラック T-235 |
見た目 | カチオンメッキで美しい仕上がり | マットなブラックで統一感が出る |
使用時サイズ | 約60cm × 35cm × 高さ23cm | 約60cm × 35cm × 高さ23cm |
収納時サイズ | 約60cm × 35cm × 厚さ1cm(さらに薄い!) | 約60cm × 35cm × 厚さ2cm |
重量 | 約1.7kg(より軽量!) | 約1.8kg |
材質 | スチール | スチール |
脚の安定性 | 独自のロック機構で非常に高い安定性 | ユニフレームと同様のロック機構で非常に高い安定性 |
耐荷重 | 30kg(重いギアも安心) | 30kg(重いギアも安心) |
スタッキング | 可能(4枚重ねても厚さ4cm) | 可能 |
価格帯 | やや高価 | ユニフレームよりリーズナブル |
入手のしやすさ | 人気商品のため品薄になることも。アウトドアショップ、オンラインストア | 人気商品。オンラインストアを中心に比較的入手しやすい |
オプション | 純正の木製天板、トートバッグなど充実 | 木材天板など、独自のオプションも存在 |
おすすめポイント | ブランドへの信頼感、洗練されたデザイン、極薄収納、確実なロック機構 | 圧倒的コスパ、スチール製のタフさ、ユニフレームと同等の安定性 |
結局、あなたのキャンプスタイルに合うのはどっち?
ここまで比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか、あなたのキャンプの優先順位で考えてみましょう。
こんなあなたには「ユニフレーム フィールドラック ブラック」がおすすめ!
- 「ユニフレームというブランドへの信頼感や愛着を最優先したい!」という方。
- 純正オプションの豊富さや、統一感を重視したい方。
- 「収納時の薄さは1cmを死守したい!」 積載スペースを限界まで効率化したい方。
- 独自のロック機構による安心感を重視する方。
- 定番品を選んでおけば間違いない、という方。
こんなあなたには「キャンピングムーン フィールドラック T-235」がおすすめ!
- 「アウトドアシーンで雑に扱えるけど、機能もしっかりしている」というコスパ最強を求める方。
- 「ユニフレームと同等の安定性やブラックカラーは欲しいけど、予算は抑えたい!」という方。
- 「とにかくタフで、重い鍋やダッチオーブンなども安心して置きたい!」 スチール製ならではの強度を求める方。
※シリーズ違いで、収納時の厚さ2.3cm、重さ2.15kgのフィールドラック「T-230」が発売されているので、薄型・軽量のフィールドラック「T-235」が欲しい方は品番を確認!
https://item.rakuten.co.jp/iwiss/bs-20103-18106/
まとめ:フィールドラックで、快適&おしゃれなキャンプサイトを実現!
組み立て時の、脚の固定に「かなり力が必要」「指を挟む心配がある」などのレビューを見かけますが、実際に力が必要です。
しかし、ユニフレームの「フィールドラック ブラック」とキャンピングムーンの「T-235」は、どちらも非常に優れたフィールドラックです。脚の組み立てもコツをつかんでしまえば、スムーズに出来て、女性の方が早いこともあります。
どちらを選んでも、あなたのキャンプサイトの快適さと整理整頓は格段にアップするはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたのキャンプスタイルやこだわり、そして予算にぴったりのフィールドラックを見つけて、最高のキャンプライフを楽しんでくださいね!
それでは、良いキャンプを!