「冬用のシュラフを買いたいけれど、数万円出すのは勇気がいる……」
「今持っているシュラフの肌触りを、もっと良くしたい」
そんな悩みを抱えていた私が、年始の「スノーピーク鹿沼」での氷点下キャンプに備えて導入したのが、ベアーズロックのインナーシュラフ「くるむん ボアフリース(IB-301K)」です。
実際に氷点下のフィールドで使ってみてわかった、その実力と「選ぶべきモデル」について詳しくレポートします!
前提:極寒の「スノーピーク鹿沼」での使用レポート
今回のレビューは、2026年元旦に訪れた「スノーピーク鹿沼」での実体験に基づいています。キャンプ場の詳細については、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
どれを選ぶ?「くるむん」シリーズ4種を徹底比較
「くるむん」には、季節や用途に合わせて選べる4つのラインナップがあります。
まずは、自分にぴったりのモデルを以下の表でチェックしてみてください。
| モデル名 | 特徴 | 素材 | 重量 | おすすめの季節 |
| インナータオル | 吸水性抜群。蒸し暑い夜もサラサラ | パイル地 | 約695g | 夏・初秋 |
| インナーフリース | 軽くてコンパクト。ひざ掛けにも | フリース | 約655g | 春・秋 |
| ボアフリース ★ | 毛布のような暖かさ。冬の相棒 | ボア | 約1,000g | 晩秋・冬 |
| ボア・ロング | 頭までスッポリ。冷気を徹底遮断 | ボア | 約1,250g | 真冬・厳冬期 |
私が「ボアフリース(IB-301K)」を選んだ理由
数あるラインナップの中で、私が選んだのは「ボアフリース IB-301K」です。
1. 「圧倒的なボリューム感」で寝袋が毛布に変わる
インナーフリースよりも厚みがあり、まさに「着る毛布」のような安心感があります。
秋冬のキャンプでは、寝袋に入った瞬間の「ひやっと感」がストレスになりますが、これを入れるだけでふわふわの温もりに包まれます。
2. 多用途に使えるサイズ感
広げれば家庭用の予備布団や、車中泊での掛け布団としても優秀です。
防災用として車に一つ積んでおけるコンパクトさ(収納時:直径20cm×31cm)も決め手でした。
【実機レビュー】氷点下5℃の世界で使ってみた感想
結論から言うと、朝まで一度も起きることなく、ぐっすり快眠でした!
- 保温性:湯たんぽやカイロも併用しましたが、内側にボアがあることで熱が逃げず、体温がしっかりとキープされているのを実感しました。
- 動きやすさ:私は窮屈なのが苦手で封筒型シュラフを使っていますが、このインナーシュラフを足しても圧迫感はありません。ストレッチ性のある生地なので、寝返りもスムーズです。
- 正直な感想:ネットの口コミで「足元のファスナーが当たって不快」という声を見かけましたが、私は全く気になりませんでした(笑)。厚手の靴下を履いていれば、まず問題ないレベルだと思います。
メンテナンスも楽々!「丸洗いOK」のメリット
個人的に一番嬉しいのが、洗濯機で丸洗いできることです。
ダウンシュラフは自宅での洗濯が難しく、クリーニング代も高いですが、寝汗を吸うインナーシュラフがガシガシ洗えるおかげで、メインの寝袋を常に清潔に保てます。
これはダウンシュラフ愛用者にこそ嬉しいポイントですね。
結論:高いシュラフに買い換える前に、まずは「くるむん」を!
「マイナス30度対応」を謳うハイスペックなダウンシュラフは、4万円〜8万円。10万円することも珍しくありません。
もちろん性能は素晴らしいですが、年に数回の冬キャンプのためにそこまでの出費は……と迷っているなら、まずは「くるむん」で手持ちの装備をブーストしてみてください。
数千円の投資で、キャンプの夜のクオリティが劇的に変わりますよ。



