こんにちは! 最近、毎月キャンプに行ってる『こばたろう』です!
今回は、心から「ここはリピート確定!」と思った最高のキャンプ場を紹介します。 それは、福島県にある「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」です!
スノーピーク白河高原キャンプフィールドとは?
「スノーピーク白河高原」は、人気アウトドアブランドのスノーピークが運営する高規格キャンプ場です。 アクセスは関東首都圏から約3時間30分。
東北自動車道【白河I.C】から一般道に降りて、30分ほど山を越えると目的の場所が見えてきます。
このキャンプ場は、複合リゾート施設「エンゼルフォレスト白河高原」の敷地内に併設されています。
- キャンプフィールド利用なら「スノーピーク」
- コテージやグランピング利用なら「エンゼルフォレスト白河高原」
という形で、本格派からライトなキャンプ利用者まで幅広く楽しむことができます!
実は筆者、行く前に「スノーピーク」のWebページでキャンプ場の情報を、「エンゼルフォレスト」のWebページで温泉やプールの情報を…と、行ったり来たりして大変でした(笑)
ぜひ、この記事ひとつで情報を網羅して、快適なキャンプの準備に役立ててもらえたら嬉しいです!
まずは受付!場所にご注意
初めて行く方は、受付場所に少し迷うかもしれません。
車で広大な敷地内に入っていくと、左手に美しい湖とスノーピークの管理棟が見えてきます。 「あそこだ!」と向かいたくなりますが、そちらの建物前には車は入れません。
まずは、右手に見える「エンゼルフォレスト白河高原」の管理棟前にある大きな駐車場に入ってください。
- コテージ、グランピング、湖でのフィッシングの受付 ⇒ 「エンゼルフォレスト」の建物へ
- キャンプフィールド(テント泊)の受付 ⇒ 車を停めてから、歩いて「スノーピーク」の建物へ
目的に合わせて受付場所が異なりますのでご注意ください。
魅力たっぷりのストア・管理棟
キャンプの受付を行うスノーピークの建物内は、魅力的なコンテンツが盛りだくさんです!
※愛犬と一緒に入店も可能です!(要リード着用)

国内最大級のSnow Peakストア
キャンプギア、アパレル製品のほか、ドッグギア、ドッグアパレルの品ぞろえは国内最大級!宿泊中に困りごとがあれば相談できますし、見ているだけでもワクワクします。
Snow Peak Cafe
10種類以上の焼きたてパンが自慢の直営カフェです。
地元・福島の野菜を使ったサンドイッチのほか、ピザなどの軽食類もあります!
ペット用メニューもあるため、愛犬と一緒に食事を楽しめますね!
【こばたろうリポ📝】焼きたてパン⾷べ放題のモーニングも提供されていますが、筆者はパンのみをテイクアウトして、自分のテントに戻って挽きたてコーヒーとともに楽しみました!
おすすめは「あんこギッフェリ(クロワッサン)」ですので、ぜひ食べてみてください!
- 営業時間について(重要!) ホームページでは【7:30からオープン】と記載されていますが、公式Instagramや筆者が訪れた際は【8:30からオープン】でした。朝食利用を考えている方はご注意ください!
- 定休日 不定休/冬季期間(2025年12月~2026年3月)は水曜定休 ※年末年始を除く
Foxfire直営店
管理棟内には、アウトドアブランド「Foxfire」の直営店も併設されています。
フライフィッシング用品のほか、アウトドアウェア、ドッグアクセサリーも販売。
目の前の湖で、買ってすぐにフライ&ルアーフィッシングを楽しめる環境は最高ですね!
さすが高規格!充実のサニタリー設備
フィールド内にあるサニタリー設備は非常に快適でした。
- 炊事棟・洗い場 フィールド内にある炊事場は、⽔、温⽔(⼀部蛇口を除く)どちらも、24時間⾃由に利⽤できます。
- トイレ 施設内の全てのトイレは暖房便座と温水洗浄が完備されていました。
- バリアフリートイレはフィールドから少し離れたストア側にあります。
- シャワー 24時間だれでも無料で利⽤できる個室シャワーが完備されています。
- シャンプー等は各⾃で⽤意が必要です。
- ランドリー こちらも24時間無料で利⽤できる洗濯機が完備。乾燥機は無いですが、連泊キャンプのときは嬉しいですね!
- 洗剤は各⾃で⽤意が必要です。
最大の魅力!温泉・プールが入り放題
スノーピーク白河高原キャンプフィールドが「リピート確定」な最大の理由は、併設する「エンゼルフォレスト白河高原」のスパ施設が利用できる点です。
なんと、キャンプ宿泊者は滞在期間中、天然温泉とプールが何度でも利用し放題!

天然温泉「彩光の湯」
利用時間は【7:00~22:00】。温泉でしっかり温まってから快適に寝ることができます!
水着着用スパ&プールエリア
ファミリーやグループ、カップルで一緒に楽しめるエリアです。
- 屋内温水プール(通年営業) ジャグジーもあり、天候を気にせず楽しめます。 営業時間【9:00~20:00】 (平日は11:00~15:00まで清掃作業の為クローズ)
- ガーデンスパ(季節限定) ゴールデンウィークと夏休み期間中のみ営業する、水着着用の庭園露天風呂です。自然を満喫しながら開放感を味わえます! 営業時間【9:00~20:00】 (詳細な営業日・営業時間はホームページでご確認ください)
他にも本格的な「屋外サウナ」もあり、「エンゼルフォレスト白河高原」は魅力たっぷりの施設です!
5つのキャンプサイト紹介
「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」には大小合わせて5つのサイトタイプがあり、用途によって使い分けができます!
1. 林間フリーサイト(約40サイト)
木々に囲まれたフリーサイト。お好きな場所をお選びいただき、1サイトにつき6名様、テント1張、タープ1張を基本としてご利⽤いただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/locations/shirakawa/
やはりスノーピーク運営のキャンプ場、「ランドネスト」や「ランドロック」などのスノーピークのギアを使用している方が多かったです。
2. 電源サイト(9区画)←筆者はここを利用
キャンプ初⼼者や⼩さなお⼦様連れの⽅におすすめの電源付サイト。
https://www.snowpeak.co.jp/locations/shirakawa/
区画によって広さは異なるのですが、公式サイトには「駐車スペースを除くテント設営可能スペースは約8.5m×8.5m」と記載があります。
【こばたろうリポ📝】大きなテントを張りたい方は少し工夫が必要かもしれません。筆者の「カマボコテント3M」でサイトの半分が埋まった感じのサイズ感でした。
3. ドッグランサイト(18区画)
柵に囲われた⼤型の区画サイト(13×13m)。サイト内ではリードなしでワンちゃんとお過ごしいただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/locations/shirakawa/
ワンちゃん連れはもちろん、柵で囲われているので「プライベート空間をしっかり確保したい!」という方にもおすすめです。
4. ドッグランサイト 大(1区画限定)
当施設で、もっとも⼤型のドッグランサイト(13×26m)。最大2組でご利⽤いただけます。サイト内に2台駐⾞可能。
https://www.snowpeak.co.jp/locations/shirakawa/
ドッグランサイトは、どちらも区画内に収まればテントを何張りでもできるので、グループなどで広々使えて嬉しいですね!
まとめ:通年楽しめる最高のフィールド!
スノーピーク系列のキャンプ場は水曜日定休のことが多いのですが、ここ「スノーピーク白河高原」は定休日がなく、通年営業しているのが本当にありがたいです!(※冬季は水曜定休あり)
東北初のスノーピーク系列キャンプ場ということで、高規格な環境の中で憧れの雪中キャンプも安心して楽しめると思います!
【重要】季節の注意点(秋など)
最後に、リアルな注意点をひとつ。
筆者が訪れた11月上旬は、カメムシが大量発生しており、テントに付いたり荷物に付いたりと大変でした…。
季節によっては、カメムシ対策グッズを用意してから訪れると、より快適に過ごせるかもしれません!
温泉、プール、釣り、そして快適なキャンプ。 次のキャンプ地に迷ったら、ぜひ訪れてみてください!

